オンライン個別指導

オンライン個別指導、オンライン授業に効果的な勉強部屋にしよう!

オンライン個別指導、オンライン授業に効果的な勉強部屋にしよう!

オンライン個別指導やオンライン授業で効率よく勉強ができるようにするにはどんな部屋がいいのか?
オンライン授業を本格的に取り組むのに何を揃えていけばいいのか?
そんなお悩みを解決すべく今回は理想のお部屋にするために何を揃えたらいいかについてお話していきます。

この記事のタイトル

1.授業を受けるための必需品
a.ネット回線
b.パソコン
c.タブレット
2.どんな家具を揃えるといいか
a.机
b.イス
c.パーティションまたはカーテン
3.あると便利なもの
a.ヘッドセット
b.書画カメラ

1.授業を受けるための必需品

ここではまず、自宅でオンライン個別指導やオンライン授業を行うために必ず揃えておきたいものについてお話していきます。これがないと始まらないというものですね。

a.ネット回線

ネット回線はまずないとできないです。回線はできるだけ光回線にして、お子さんの部屋まではwifiで構いません。ただ部屋の間取りや位置関係、特に柱や壁の位置によっては、wifiがうまく届かず、ネットが快適に使えないこともあるため、確認が必要です。線路がすぐ近くにある場合電波が干渉されてネットがうまくつながらないこともありました。
ポケットwifiもオンライン授業ができないわけではないのですが、とぎれとぎれになることもあるため、できるだけ光回線にするほうが良いでしょう。

b.パソコン

オンライン授業やオンライン個別指導を受けるにはZoomなどのWEB会議システムのアプリが使うことができれば問題ないのですが、あまり小さな画面だと見にくいですし、集中がしづらかったり、目が疲れたりしてしまいます。個人的には生徒として授業を受ける分には、ノートパソコンがいいのではないかと思います。
ノートパソコンですと、不要なときは片付けて机を広く使うこともできます。デスクトップパソコンで机が終始ふさがってしまうとどうしても勉強しようという気になりにくいのではないかと思います。
スペックも高性能までいかなくてもミドルスペックくらいのものであれば問題ないのではないかと思います。

c.タブレット

個人的にはパソコンと、タブレットの併用がオンライン授業やオンライン個別指導を受ける上ではベストではないかと思います。
タブレットがあると、自分の手元にある教材を先生に見てもらいたい場合にタブレット端末のカメラで写真を撮りすぐに共有して見せることもできますし、先生が提示する教材を表示するときも手元に映すことができます。板書などは正面にある方がいいと思いますが、問題はノートの直ぐ側にある方が解きやすいと思いますので、2種類の端末があることでうまく使い分けることができるのではないかと思います。

 

2.どんな家具を揃えるといいか

ここでは勉強机や椅子などの家具についてお話したいと思います。机も何でも良いかというとそうではなく、机の面積などはある程度こだわったほうが良いでしょう。

a.机

机に関しては広さにはこだわる方が良いです。ノートパソコン、ノート、参考書をすべて置いても問題ない広さを確保したいです。
机が狭すぎると教材を出したりしまったりが非常に面倒になりますので、広くスペースを取れる机をおすすめします。
小学生がよく使うシステムデスクは広さが少し足りないと思う点と目の前に棚があり、少しごちゃごちゃしてしまうため、集中がしにくいのではないかなと個人的には思います。

b.イス

椅子は長時間座っていても疲れないものを選ぶ方が良いです。ネットなどで注文するとどうしても座ったときの姿勢や机との距離感などがつかみにくいと思います。
可能なら家具屋さんで実際座ってみるなどして試してみるのがおすすめです。家具屋さんで試してみて、サイズをメモしておきそれに合わせてネットで買うのもいいでしょう。

 

c.パーティションまたはカーテン

個人的には学習するスペースの後ろにパーティションやカーテンを置くことを勧めます。
自分の部屋を他人に見られたくないお子さんも多いと思います。特に女の子なんかは、嫌がると思います。それだけが理由でオンライン授業やオンライン個別指導が嫌になるのはもったいないです。
また、すぐ側にベットや遊べるものがある場合も気が散るので、仕切りを作ることで心理的に気持ちを切り替えることができると思います。

3.あると便利なもの

最後にあると便利なものを説明していきたいと思います。

a.ヘッドセット

ヘッドセットは生徒さんを見ているとしていない子も多く見受けられます。周辺の環境が静かであればなくても問題ないかもしれませんが、ヘッドセットがあると先生の声も聞き取りやすいですし、生徒さんから先生に話す場合も先生側が聞きやすきため、使用を強く推奨します。
サイズが合わないヘッドセットは子どもにとっては不快なためサイズのあったものを選ぶのがポイントです。音質はそこまでこだわる必要はないと思いますが、壊れにくい丈夫なデザインや材質のものを選ぶ方が良いでしょう。

b.書画カメラ

最後におすすめするのは書画カメラです。自分の教材やノートを先生に見せる時は写真を撮って共有機能を使って見せることはできますが、ちょっと面倒なこともありますよね。
書画カメラがあると、リアルタイムで先生に見せることができるのであるととても便利です。