オンライン個別指導

不登校でもオンライン個別指導で受験に無事合格!先輩の事例を紹介

不登校でもオンライン個別指導で受験に無事合格!先輩の事例を紹介

オンライン個別指導を希望されるケースとして昔から多いのは不登校のお子さんです。保護者の方も学校に行ってないので学力面で差がつくことを心配される事がとても多いです。不登校でも勉強を頑張り、受験にチャレンジしてしっかりと合格したケースはたくさんあります。目標を決めて叶えたいという生徒さんの意思があれば必ず達成することはできると思いますので、安心してくださればと思います。
今回は2人の事例をご紹介したいと思います。

この記事の目次

1.小中学校不登校。英語を全く勉強したことがない状況から明治学院大学合格!

2.中学校で不登校。オンライン個別指導で兵庫県の難関私立高校「須磨学園」合格!

1.小中学校不登校。英語を全く勉強したことがない状況から明治学院大学合格!

まず最初にご紹介したいのはA君のケースです。彼は小中学校不登校になり、高校は通信制の学校に行くことを決め、高校進学前の3月にオンラインでの個別指導で大学受験対策をするために授業を始めましたよ
高校からは学校の通学日は毎回、休まずに行き、ボランティア活動も高校1年から参加し、高校3年の時には中学時代にお世話になったフリースクールのお手伝いもしていました。かなり積極的に活動するようになってきました。
成績は通信制ということもあって評定平均は常に5をキープ。推薦型で作文面接の大学に絞る事も本人とは話してきましたが、一般試験も見据えて文系3科目を頑張ることにしました。
英語は中1からやり直し。インプットの量が膨大なので、授業のない日は宿題で映像授業を利用してインプットをしてもらうようにし、オンライン個別指導で映像授業でもわかりにくかった箇所の解説と問題を使って確認をしていくというスタイルでした。
英検を学習進捗のペースメーカーとし毎回受けるようにし、英検前は英検の問題集で理解度チェックをしていきました。初回の5級で取りこぼしがあり不合格を経験したもののあとはストレート合格を重ね、高校生3年生の秋には2級も一発合格を果たしています。
社会も映像授業とオンライン個別指導の組み合わせで河合模試で偏差値65くらいまで持っていくことができています。
最終的には明治学院大学のAO入試を受けることにし、授業も志望動機書の書き方から面接対策などを中心に指導し、見事合格をすることができました。

 

2.中学校で不登校。オンライン個別指導で兵庫県の難関私立高校「須磨学園」合格!

2人目は中学校から不登校になったBさんです。彼女は少し特殊で学校の勉強のレベルが物足りなくなり、学校で勉強する意味が見出せなくて悩み不登校になったというケースでした。
学校の不登校が続いてしまうとどうしても内申点が低くなってしまいます。兵庫県は公立高校の内申点比率が他県よりも高く、公立高校のトップ校を狙うのはどうしても難しくなってしまいます。
そこで、彼女は兵庫県の難関私立高校須磨学園高校の受験を決意し、オンライン個別指導を受けることになりました。彼女はもともと読書家で勉強も嫌いではなく、独学で勉強もしていました。独学だとどうしても効率よく、難しい問題を理解するのが難しく、授業ではその点を解決することを目標としました。
基本的な学習カリキュラムはまず、自宅で基本的な内容は教科書を読み、例題を解いてもらう事で自分で予習をしてもらいました。その中で難しかった事や関連する重要類題や応用問題を授業で取り扱い解説する流れで進めていくようにしました。いわゆる反転授業に似たスタイルの学習です。学校の進捗より実際はかなり速く進み、学校の定期試験だけはきちんと受けに行っていたのですが、常に80点後半から90点くらいをキープできていました。
このように学習をコツコツと進める事で模擬試験も偏差値65以上をコンスタントに取れるようになり、入試本番も自信を持って臨むことができました。結果、須磨学園高校のコースの中でも一番難しい3類の理系コースに見事合格することができました。

 

このように不登校であっても目標を持ち、現在不登校であっても何とかしたいという本人の気持ちがあれば手段をしっかりと考えてあげることで克服することは十分にできます!