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オンライン個別指導の必須アプリ!Zoomの使い方をマスターしよう!

オンライン個別指導の必須アプリ!Zoomの使い方をマスターしよう!

オンライン個別指導を受けたり、オンライン授業を受けるときに使用するアプリケーションでダントツに多いのは、Zoomではないでしょうか?私の塾の生徒たちに聞いてみると学校でコロナ禍で使用していたのはマイクロソフト社のTeamsだったようですが、一般的な学習塾が使用するのは、Zoomが多い感覚です。保護者が会社でリモートワークになった際や一般的なオンラインイベントなどもZoomを使うシーンは多く、なじみ深いアプリケーションではないでしょうか。

この記事の目次

1.Zoomとは?
2.Zoomの導入方法
3.Zoomを利用して授業を受けるには?

1.Zoomとは?

まず、そもそもZOOMとは何でしょうか?Zoomはインターネットを介して双方向のビデオ通話とデータなどの共有、ホワイトボード機能を備えた、WEB会議システムとなります。Zoom以外にもWEB会議システムというのはありましたが、一般的には、企業が全国にある支社間での会議をするための移動コストを削減するために、ネットを使って会議をしようとしたという形で、一部使われていました。システムを導入するコストも高く、安定したネット回線も普及していないこともあり、一般には、ほとんど浸透していませんでした。
一般の方が使うとすれば、スカイプを代表としたビデオ通話でした。こちらは、基本的にビデオ通話がメインの機能でした。こちらも回線の速度が不十分だとアプリケーションが重くなったりと初期のころは、トラブルもありました。
マンションや、戸建てのネット回線のスピードが上がり、スマートホンの回線速度も4Gや5Gの登場で動画などの重い処理も昔に比べスムーズになることで一般的にも利用者が増え始めたころにZoomが登場し、コロナ禍のリモートワークの推奨などで一躍全世界に名前が知れ渡るようになりました。
Zoomは今までのWEB会議システムと比較するとビデオ通話をしていても比較的回線が落ちにくい、操作が簡単な印象があります。こうした背景もあり、学習塾などでは、Zoomを使用した授業を行うことが多くなっています。

 

2.Zoomの導入方法

Zoomの導入は、基本的には簡単です。スマートホンやタブレットで使う場合は、アップル製品でもアンドロイド製品であっても対応したアプリが用意されているため、アプリを導入すれば比較的迷うことなくすぐに使うことができます。
私の経験からもパソコンで使いたい方が、ダウンロードし、使用するまでに少し困ることがある印象があります。

パソコンでの導入方法
パソコンでZoomを利用したい方に向けて導入の仕方をまとめておきます。
1.Zoomのホームページに行く
ZOOMで検索し、Zoom Meetingsをクリック
2.ホームページの最下部にあるダウンロードセンターか、上部のメニューにあるリソースからダウンロードセンターを選択する
3.ダウンロードセンターにある「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードし、パソコンにインストールする

以上の手順で導入していきます。ホームページが、比較的頻繁に更新され、デザインも変わることがあるので、注意しておいてください。

パソコンにZoomを導入する方法はこちらの記事も参考になります。

 

 

3.Zoomを利用して授業を受けるには?

Zoomを使用して授業を受ける場合のやり方は、基本的には、すごく簡単です。ミーティングの主催者が会議室のIDやパスワードの情報を提供してきますので、その情報を入力していくだけで基本的にはミーティングに参加できます。
参加するだけなら、登録も不要です。以下に主なZoomに参加する際のポイントをまとめておきますので参考にしてください。
①ID、パスワード(パスコード)は自分で情報を聞き打ち込むか、メールなどでURLが送られ招待されるかの2通り(URLで招待される場合は、基本的にパスワードを入れる必要なく参加できる)
②Zoomの仕様として参加してから、音声通話をWifiを使ってすることを選択し許可するという段取りを踏むため、マイクやヘッドセットの許可をする必要がある。この許可をしないと音が聞こえなかったりするため忘れずにする必要がある。
基本的には、これだけ気をつけておけば、参加する分には問題なく参加できると思います。