教育コラム

マンガの神様 手塚治虫の夢への原動力になる言葉 ~手塚治虫記念館ガイドも~

僕は描きたいんです。描くことならいくらでもある

マンガの神様手塚治虫。

日本特有のストーリー漫画の生みの親ともいえる存在です。

鉄腕アトム、ブラックジャック、ジャングル大帝、火の鳥・・・・

多くの作品を生み出しその傑作たちは今もなお多くの人に読み継がれています。

この言葉は晩年の子供向けマンガの連載依頼が来た時のものらしいです。既に多忙でありながら、体調不良でもあったにもかかわらず、その仕事を引き受けようとした手塚治虫。

「子供は未来を見ているから子供のための漫画を描かなきゃいけない」と続けています。

手塚治虫先生のように純粋な「やりたい」という気持ちが夢への原動力になるのですね。

宝塚 手塚治虫記念館ガイド

※入り口で火の鳥のモニュメントがお出迎えです


手塚治虫先生は誰もが知る漫画の神様みたいな方ですよね。

自身の戦争体験や医学の知識から「命」をテーマにしたものや

ヒューマニズムや宗教、人間とは何ぞやみたいなテーマが多い印象ですね。

このあたりの詳細はネット上にあふれる記事やご自身で先生の作品を読んで感じてください。

今回は軽く感想やこんなものも見れますよというお話を中心にしていきます。


館外のスペースではアトムやキャラたちの手形足形がレリーフとして埋められてます

リボンの騎士やブラックジャックなど人気キャラのレリーフが柱につけられます。

他にもいっぱいあるのですけど…一部だけ…

というか手塚治虫先生の生産力は半端ないのです…


では、中に入っていきましょう。

入り口では、リボンの騎士やアトムなどおなじみのキャラの模型がお出迎え。

写真撮影OKなのが嬉しい!!

このフロアは手塚治虫先生の資料やオリジナルムービーなどの上映があるシアターがあります。


二階は企画展など行われるスペースとカフェと手塚治虫先生の漫画が読めるライブラリーとなっています。(※今回の企画展は別記事で)

地下もあってここでは、ワークショップが行われています。

今回のワークショップは手ぬぐいづくり。常設のワークショップでアニメ工房がありました。