教育コラム

「2025年問題も目前」これからの時代を生き抜くために必要な7つの能力

皆さん、「2025年問題」と言うワードを聞いた事はありますか?

「2025年問題」を簡単にまとめると

2025年問題」とは、団塊の世代が2025年頃までに後期高齢者(75歳以上)に達する事により、介護・医療費などの社会保障費の急増が懸念されている問題です。 これまで国を支えてきた団塊の世代が給付を受ける側に回るため、医療費、社会保障やその他の課題にどう取り組んでいくかが大きな問題となることが指摘されています。

以上の方になります。

ここから様々な問題が起こってくると考えられています。解説にあるように医療や社会福祉問題ももちろんですが、団塊の世代が抜ける事による労働者不足もとても深刻です。

今までのように一律に同じような事をすれば済んでいた時代ではなく、簡単な作業などはAIなどの発達でロボットがするようになり、努力をしなかった人(ロボットにさえ負けてしまう)はどんどん仕事がなくなり、能力の高い人は、逆にいろいろな仕事を得るチャンスが増え、格差がさらに広がるのではないでしょうか?

今回は、これから日本が直面する困難の中でもしっかりと生き抜くために必要な能力は何なのか?と言った事についてお話していきたいと思います。

主体性

まず、これからは人からの指示を受けて動いていてはダメだと思います。ただでさえ人がいないのにぼっとしていては、どんな仕事でも使い物にならないでしょう。大手企業に勤める知り合いと話をする機会がありますが、多くの会社で、優秀な大学を出た若者も、「指示待ち人間」がとても多いのだそうです。彼らは受験においてはとても対応力が高いのですが、自分で考えて主体的に取り組む事になれていない(勉強以外で・・・)のです。

主体的に自らが燃えて、問題に立ち向かっていく。そういった人がこれからの世の中でさらに必要とされるのです。

ただ主体的に動けと言っても簡単に動くことはできないでしょう。主体的に動く為にも、適切な情報を得ていく。そこから常に問題意識を持つと言った事が大切です。

 

情報力

世の中にはたくさんの情報があります。これらをしっかりとキャッチし、自ら吸収していく力が必要です。このあたりは、学校で勉強を通して学んでいるはずですよね。単に知識として受身的に得るだけではなく、アンテナをはって、自ら情報を手に入れていく姿勢もとても大切です。

 

分析力

今は、インターネットなどから常に様々な情報を受け取ることができる時代です。その多くの情報に振り回されることなく、しっかりと自分で判断し、必要なものを見つけ出し、行動に結びつける為に分析する力が必要です。

これも単なる知識の詰め込みだけではなかなか実につかない能力ですし、人の話を鵜呑みにする態度ではいけません。データを様々な角度から比較検討し、物事の本質を見抜く力を身につけていかなければなりません。

 

共感する力

世の中は、自分ひとりで成り立つものではありません。人が何か活動すると誰かしらに何らかの影響が及びます。(それが人だけとは限らず、大きな視点で言うと環境問題などにも繋がります)自分だけが言いと言った考えではなく、相手の事を考え、同じ視線で相手の気持ちを想像し、感じることができる力が必要です。

皆さんが好きなSNSの「いいね」やお笑い番組で活躍する芸人さんも何かしら共通する点があってそれにみんなが惹かれているからこそ、ブームが起きたりするわけですよね。

商売や研究開発においても、自分だけがと言った考えではなく、世の中の人はどう考えるのだろう?どう感じるんだろう?痛みや感動を共有しようと言った姿勢が必要なのではないでしょうか?

 

創造力

知識を得、世の中の流れを知る事ができれば、今度はそこから得たものから自分独自のアイディアを組み込み、新しいものを創り出せるかと言った事が必要になります。ここが、ロボットにはできない人間独自の強みと言えるでしょう。(近い将来、AIが発達すると自らが新しいものを創り出すことができるロボットなど現れるかもしれませんけどね・・・SF小説のようですが・・・)

創造力は一朝一夕に身につくものではありません。新しいものは、今までの知識や知恵の延長線上にあるのではないかと私は考えます。温故知新といった言葉があるように、新しいものを創り出すためにも、人間は常に多くの事を学ばなければいけませんし、古典的なものもしかっりと学ばなければならないと思います。

これからは、ハードももちろんですが、ソフトやコンテンツが重要になってきます。Cool Japanともてはやされますが、日本は技術力もさることながら、コンテンツ力ももっと磨かなければいけないでしょう。

 

表現力(プレゼンテーション力)

新しいものやサービスを生み出すことができたとして、それをどのように世の中に知らせ、アピールするのか?これもとても大切な要素です。

よくテレビで目にするドラマのネタとして

日本の中小企業や伝統工芸に関わる企業の技術力はとてつもないものがあるのに、それを私たちは全然知らない・・・さらには、外国の安い商品に負かされてしまっている・・・そんな話を耳にした事はありますよね?

池井戸潤さんのヒット作の「下町ロケット」なんかもこのような話がありますよね?

せっかくの技術力、Only Oneの商品があってもそれを世界に発信し、うまく売る表現力がなければ、日の目を見ることなく消えてしまうかもしれません。

iphoneで有名なAppleもその技術力もさることながら、スティーブ・ジョブズのプレゼンテーション力もとても重要な役割があったのではないでしょうか?

 

勝者のメンタリティ

最後は、勝者のメンタリティです。やはり何事にも勝負に強い人は、その勝負におけるメンタリティといったものを持ち合わせています。私は、スポーツも大好きですが、2018年のロシアで行われたサッカーのワールドカップをご覧になられましたか?日本がベスト16に進出し、対戦相手の世界でもトップクラスのベルギーに2点先制しながらも勝ちきれなかったあの試合。

この時も日本サッカーは勝者の試合運びができていなかったとメディアでも言われていましたよね?

成功を収める人はその考え方から勝つべくして勝つ思考をしているのだと思います。こういったものは、歴史上の多くの偉人たちから学ぶ事ができるのではないでしょうか?

 

あげればもっと出て来るでしょうけど・・・この7つの力をぜひ若い人たちには磨いてもらい、将来いろいろな分野で活躍してもらいたいと思います。

このサイトもこれらの力がつくように、いろいろな情報を発信していきます!!