教育コラム

小学生低学年の子に勉強をさせるコツ

小学生のお子さんを持つ親御さん

勉強を家でさせるのは大変ですよね?

私も職業柄、小学生に勉強を教えることもありますが、自宅でさせるとなるとかなり大変。

知り合いの家に遊びに行った際になかなかのわんぱく少年のA君にどうやって勉強をさせるかという話題になり、チャレンジしてみました。

小学2年生のA君は基本的に勉強よりもゲームが大好き

特にお気に入りはマインクラフトだそうです。

家にいるときはゲームかお気にりのマインクラフトの動画をひたすら見ているそうです。

最近は、遊びすぎの影響が出てきたのか…

学校のテストで80点を割ることがしばしば…

そこで焦ったお父さんとお母さんは、塾を探したり

次のテストで100点取ったらゲームを買ってあげるとニンジン作戦に出たりと必死

ですが、親が必死になればなるほど子どもはどこ吹く風と遊んでばかりになる始末…

ここで取った作戦がご褒美作戦

お父さんが考えたニンジン作戦と似ていますが、ちょっとやり方が違います。

 

一般的なニンジン作戦は『次回のテストで100点を取ったらご褒美に○○してあげる』といった具合に結果(アウトプット)に対しての報酬としてご褒美を設定することがほとんどだと思います。

私も子どもを指導している時に若いときはこの手法も使いました。しかし、結果が出ないと子どもはご褒美がもらえないので、頑張る気持ちがだんだん薄れてしまい、なかなか効果が出ません。しかも次のテストまでだと時間もかなりかかり、ご褒美がすぐもらえないので、やる気をキープするのもかなり大変です。

ここでこのご褒美作戦は少し考え方を変えてみます。

テストなどの結果ではなく、どれだけ勉強をしたかというインプットに対してご褒美を設定するといったことです。

まぁご家庭でされている方もいると思いますが、基本的にこちらの方が子どもは取り組みやすいので効果が出やすいと思います。A君の場合は大好きなマインクラフトのYoutube動画を1本見ていいというルールでやってみました。

結果、普段は2時間くらいお母さんと問答しながらやっていた算数と国語のドリルが、この作戦だと30分で終わったのでした。しかもその間、早くやりなさいとか言うこともなく、本人が進んで取り組んでいました。

このようにうまくご褒美の設定を工夫することで子どものやる気を引き出すことができます。お子さんのが学校の宿題をなかなかしてくれないなどあれば一度試してみてください。